日本の入国規制緩和だが、外国人の観光入国は禁止
日本政府は、Covid-19の規制を徐々に緩和するための手続きの一環として、カンボジアを含むタイ、英国、インド、米国を含む106か国からの非居住外国人の入国禁止を金曜日(4月6日)から解除すると述べた。だが、この入国政策変更は、外交官、日本人の配偶者、永住者などを除いて、昨年の12月2日以前に発行されたビザの有効性を停止し続けるため、日本のパンデミックによる厳格な入国管理を大幅に変更することではない。
重病や葬儀などの「例外的な事情」に該当しない限り、原則としてビザは発給されない。外国人観光客は日本への入国を禁止されている。
外務省が4月6日(水曜日)に発表した変更対象の106の国にはタイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、モンゴル、フィリピンなどのアジア諸国と、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国が含まれています。また入国禁止の対象ではなくなった国には、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦のほか、ブラジル、チリ、モロッコ、チュニジアなどのラテンアメリカとアフリカの国々も含まれます。
今回の動きは、パンデミックのために106か国への旅行警告が4月1日に緩和されたことに沿ったものであるが、日本人はこれらの地域(カンボジアを含む)への訪問をレベル2「感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください)」となった。「同省は、勧告を4段階で2番目に高いレベル3からレベル2に引き下げました。このレベルでは、日本人はすべての不必要な海外旅行を控えるよう求められます。日曜日から、日本は海外からの到着の1日あたりの上限を現在の7,000から約10,000に引き上げている。」
*上記の記事内容であるが、Khmer TimesがBangkok Post掲載記事を丸ごとコピぺした記事を日本人向けにまとめたものです。
掲載写真:バンコクポストよりKhmer Times転載