日本、カンボジア3機関派遣の技能実習生の受け入れ停止へ

この記事は、NHKワールドが取り上げた放送内容をKhmer Timesがそのまま転載した記事取を基にしています。

この記事自体は先週の頭には、「カンボジア人技能研修生失踪者を食い物にした日本の派遣会社の社長夫婦と関係者の3人が逮捕された後、失踪者と派遣会社を結ぶ手配師ブローカーの捜索が続けられている事件」の後、カンボジア関連のニュースとして日本国内で報道されています。

揺れる技能研修制度、悪質送り出し団体を指名で受け入れ停止

日本の入国管理局は、カンボジアの3団体が派遣した技能実習生の多くが職場から逃亡したことを受け、受け入れを一時停止することを決定した。出入国在留管理庁は、「11月末から少なくとも6ヵ月間、3団体からの新規研修生の受け入れを停止する」と発表している。

同報告書によると、2022年の外国人実習生の行方不明者数(失踪者数)は9,006人となり、過去2番目に多い数字となった。

同局は、新規研修生の大量逃亡を行った日本国内の団体を一時的に資格剥奪することでこの問題に対処したと述べた。

2021年にはベトナムの複数の団体からの研修生の受け入れも停止している

掲載写真:小泉隆二法務大臣(NHKワールド)

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