新型コロナ第4波 早や収束の兆しか 12日、元旦を迎える

早や北部の一部を除いて収束傾向か

ベトナムの新型コロナ対策の奇跡は続いているようだ。9日に新規感染者が13人、内訳は5省で9名・ハノイ、ホーチミン市各2名であった、10日は新規感染者は31人、その内大規模クラスター発生が起きたハイズオン省が27人だった。11日は5日以来の新規国内感染者0(12日付報道)となった。9日に海外から入国した3者から3人の感染者を確認している。

早や、新型コロナ感染は収束傾向を示しているのであろうか。ベトナム人待望のテト正月は今日12日から始まっている。

新年を迎えて、大統領が内外のベトナム人に向かって「頑張れ」と年頭スピーチ

12日はテト正月の元旦にあたり、この日を迎え、党書記長兼州大統領グエン・フー・チョンは、ハノイのリー・タイ・トゥ王の記念碑でお香を捧げた。新年を迎えるベトナムの国家リーダーたちは「国内外のベトナム人に頑張ってほしい」とのスピーチを行い、さらに外国人の友人や国際社会に平和、友情、協力、進歩、発展の挨拶を送りっている。

花火はハノイの トンニャット(統一)公園で上げられたが、市当局は、新型コロナウイルス(COVID-19)の国内感染発生を受けて恒例の花火ショーは中止した。

掲載写真:Vietnam News vnより。

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