文科省の指示、喫煙する学生を厳しく取り締まる

教育・青少年・スポーツ省(文科省)は、関係当局と協力して、学校での生徒のタバコ製品や電子タバコの使用を防ぐことを目的とした法的指令を強化、施行する予定である。

1月17日(水)の「タバコフリー・スポーツ」での記者会見で、教育・青少年・スポーツ省:スール・ソチェアタ国務次官は、校内で喫煙する生徒はわずか約1%だ」と述べている。

だが同氏は、「当局を当惑させているのは、紙巻きタバコの輸入業者や製造業者がパッケージ入り紙巻きタバコを再活用し、電子タバコとして再利用していることであり、これは若者や学生に健康への影響を考慮せずに喫煙を奨励しているため、非常に憂慮すべきことである」と述べた。

同氏は、内務省が現在地方当局と協力して電子タバコの使用者を逮捕しており、電子タバコの使用は教育分野の問題に加えて、すべての若いカンボジア人の健康に影響を与えている」ため次のような取り組みを行うと述べた。

「教育省が電子タバコ反対キャンペーンを開始して以来、一部の生徒は電子タバコの使用をやめましたが、校内外で電子タバコを使い続けている生徒もまだ少数です」だが、「生徒が規則を破り続け、校長の指示を無視した場合、罰金が科せられたり、学習点が減点される可能性があります。」「規律関連の政策や手続きは一度には実施されない。実装前に、評価と関係者の議論が期待されています」

と述べている。

観光省のホル・サルン国務長官も18日、タバコ製品管理法が2015年5月18日より発効しており、効力を持つと注意喚起の発表をした。

掲載写真:イメージ Khmer Times

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