中学校教師が14歳の生徒との性的関係を自白し、逮捕
プノンペン都アン・スヌール地区の警察警部:ミーン・サムナン大佐は、6月28日、所属部隊が15歳未満の未成年者と性的関係を持った教員の容疑者を逮捕したと述べた。
同警部によると、容疑者はオウム・ヴティ(男性、43歳、クメール人、職業:教員、プノンペン都カンポル地区ボウン・トム区トラペアン・クラサイン村在住)と特定しているという。
同警部によると、事件は6月17日13時30分、カンダル州アン・スノール地区ベク・チャン自治区トラペアン・ソクロム村にあるサムナン・ナス・ゲストハウスで発生したという。
同警部は、被害者はベクチャン中学校2年生の生徒で、容疑者は2年生と3年生の数学教師であると述べた。
警察の調べによると、2023年3月、容疑者は被害者と性的接触を始めた。その後、二人はデートを始め、メッセンジャーでチャットを交わしていたという。2023年5月、容疑者と被害者は校内で約4~5回抱き合い、キスなどを交わし、6月17日、容疑者は被害者をゲストハウスに誘い、その後、彼らは性交渉を持ったとのこと。
6月26日、被害者の父親は娘の携帯電話で2人の間のメッセージを見た後、被害者の父親は法的手続きに従ってアン・スノール地区警察署に告訴状を提出した。
被害者からの告訴を受け、専門部隊はベクチャン区警察と協力し、法的手続きに従ってさらなる尋問のため容疑者を地区警察監察署に呼び出したところ、容疑者は警察の前で「被害者を本当に愛していた」と供述し、被害者をゲストハウスに誘い、一度性交渉を持ったと自白した。
容疑者は現在、専門部隊によって法的処理を進めている。
掲載写真:警察提供