
政府職員とその恋人が昨日逮捕され、10代のオートバイ運転手との交通事故で少年が重傷を負った件で、法的措置のためプノンペン市裁判所に送致された。
3月18日午後9時頃、ルッセイ・ケオ地区キロメトル・プラム・ムオイ村の1711番通りで、夫婦が乗っていた車がオートバイと衝突した。
事故後、男が車から降りると、怒った地元住民や通行人が男を取り囲んだ。男は「この件を収める」ために金銭を支払うことを申し出たと報じられている。
市交通警察副署長のレン・ヴァンナラ中佐は、容疑者2名を、コン・メアス地区行政長官でコンポンチャム州在住のサミン・ヴタリット容疑者(35歳)と、その恋人であるソク・チャンボラメイ容疑者(36歳)であると明らかにした。
警察は現在、「容疑者サミン・ヴタリト氏を殴打し、頭部に負傷させた(怒った群衆)を捜索している」と彼は述べた。
3月23日、プノンペン市警察は、車がバイクに衝突した際、ヴタリットが運転していたわけではないことを確認する監視カメラ映像の報告書を公開した。実際には、当時ハンドルを握っていたのは彼のガールフレンドだった。
報告書によると、ヴタリスは酩酊状態だったため運転できなかったという。
プノンペン市警察署長のチュオン・ナリン中将によると、3月18日の夜、センソック地区のパブを出た後、泥酔したヴタリットが車の助手席に押し込まれ、女性が運転席に座ったという。
警察は昨日、ヴタリットとチャンボラメイの自白を収録した動画クリップをプノンペン市警察のページで公開した。動画の中で、チャンボラミーは3月18日の夜に自分が運転手だったと述べている。
上級国民の事故ということで、多くの国民は警察が特別な配慮をしているのでは、と疑惑を抱いていた事件である。


