プノンペン控訴裁判所は昨日、プノンペン都ボンケンコン区で同胞から11万ドル以上を奪ったとして下級裁判所から7年の刑を宣告された7人の中国人容疑者に対する控訴院は、下級審の有罪判決を支持した。
裁判所の公表文書によると、2020年4月30日の午後9時頃、建設エンジニアを装った中国人男性のグループが車を運転し、Tuol Svay Prey1自治区で中国人男性が経営する建設資材店に立ち寄り、
被害者の店に入った後、容疑者らは店の所有者を捕まえ、殴り、被害者が助けを求めて叫んだら殺すと脅した。その後、容疑者らは被害者からお金、宝飾品、電話を盗み(11万ドル以上の相当)、逃げた。容疑者らはシェムリアップ州とバンテアイメアンチェイ州に隠れたという。
その後、7人は2020年5月4日、6日に、店のCCTV映像に基づいて、シェムリアップ州とバンテアイメアンチェイ州の各場所でそれぞれに逮捕された。
掲載写真:控訴院に送られた強盗事件の囚人たち 画像:Khmer Timesより