拘束された恥ずべき僧侶 ー未成年僧への性的虐待ー
逮捕された 画像:Phnom Penh Poatより

コンポンチュナン地方裁判所は13日、12月に4人の未成年者と性的関係を持った容疑でコンポンチュナン州のアンセリー・ソヴァン寺院僧侶長を拘留した。被害者はの同寺院の見習い僧侶で13~17歳であった。被害者:見習い僧侶の保護者から訴えによって事件が明るみ出た。

僧侶長が未成年の見習い僧複数に性的虐待

地元メディアが「恥ずべき」と題した容疑者は元僧侶長オン・チャイ・ラック Orn Chhai Rak(28歳)と特定されている「チャイ・ラックは、人身売買と性的虐待の抑制に関する法律の第42条に基づいて起訴された」とという。裁判でチャイ・ラックが有罪となった場合、5年から10年の懲役を課せられる。被害者は同寺院の見習い僧侶13~17歳であった。被害見習い僧侶の保護者の訴えから事件が明るみ出た。

元僧侶長は事件は発覚後に逃亡、逮捕される

見習い僧侶チャイラックはバンテアイメアンチェイ州ポイペト・フザーカンダル区トゥオルポングロ村の出身で昨年12月までコンポンチュナン・ロレアバイエル区のアンセリー・ソヴァン寺院に属していた。コンポンチュナン地方裁判所が1月21日に出頭するよう容疑者:チャイ・ラックに命じたところ、彼は故郷のバンテアイメアンチェイに逃げた後、スバイリエン州の寺に移ったところで逮捕されたという。容疑者:見習い僧侶チャイ・ラックは、どうやら僧侶仲間がスバイリエン州の寺にいたため、そこに逃げ込んだようだ。が、詳細については定かでない。

*掲載写真:逮捕された元僧侶 画像:Phnom Penh Poatより

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