消費者保護および不正抑制総局（CCF）の役員は、各州内のさまざまな店舗の検査を実施し、欠陥、安全でない、または期限切れと見なされた商品を押収した。
ようやくまともな検査が始まった感があるが、市場の店舗など欠陥品などの販売が横行し、多くの人たちが被害にあっている。ローカル市場の生鮮食料品では多くの人が食中毒を起こすのは、カンボジアでは日常的である。そのため、寄生虫の虫下し薬の服用が一般出来である。クメール人は良く知っており、急な下痢が続くようなら、外国人は病院での診察が欠かせない。腹痛、皮膚病はカンボジアに住むと防げない慢性的な病と思ったほうが良い。また、市場での商品購入は「安かろう、悪かろう」と思うのが旅の常識である。
検査は4月3日から4月4日まで行われた。役員は魚、肉、野菜、加工食品などの予備検査を行った。CCF当局は、武雄、シアヌークビル、カンポンチュナンなどのさまざまな州で試験を実施しました。たった2日間の検査では店舗を回りきれるとは思えず、「やってますよ」という役所のアリバイ的な検査で押収品は氷山の一角に過ぎない。したがってローカルでも生ものの購入は十分な注意が必要で、「安かろう、悪かろう」というのが、市場での購入である。
CCFの職員は、サンプルの収集と移動実験室の使用を通じて化学試験を実施したという。職員は、人間の使用と消費に適さない合計44.5キログラムの不良品または期限切れの商品を押収しました。
物品の押収とは別に、役員は不良品を販売した事業主にも罰金を科しました。
また、製品や食品の検査に加えて、CCF役員は、事業法の遵守を確認するためにガソリンスタンドの事業運営も引き続き検査しました。3つのガソリンスタンドに会社法がないことが発見されました。
高いガソリン代でさらに不良品を掴ませられたのではたまったものじゃない。
掲載写真：市場の店舗で実地検査 画像：Khmer Timesより
