岩手・雫石 カンボジア人銅線窃盗グループ 5人を逮捕

8月22日昼前、岩手県雫石町で外国人の男らが乗った車が警察の職務質問を振り切って逃走し、男らは車で別々に逃走しました。その後、岩手県滝沢町で追いかけた警察官らによって、5人が逮捕された。

*上掲の動画:外国人窃盗グループ“確保の瞬間”カンボジア国籍の男5人逮捕(2023年8月23日 ANNニュース)

5人のうち4人はパスポートを所持していなかった入管難民法違反、一人はカッターナイフの所持の軽犯罪違反の疑いです。逮捕されたコル・サムナン容疑者(カンボジア人、年齢?)、チュム・マカラ容疑者(カンボジア人 24歳)を出入国管理法違反などで逮捕しているが、警察によると、容疑者らは太陽光発電の施設から銅線のケーブルを盗む窃盗グループとみられ、警察が逃げた複数人の行方を調べています。
また、男らが乗っていた車2台は滝沢市と雫石町に乗り捨てられており、警察が車を調べたところ、車には本来のものとは違うナンバープレートがとりつけられていたほか、車内からは複数のナンバープレートが見つかったということです。
警察は男らは太陽光発電の施設から銅線のケーブルを盗む窃盗グループとみて、余罪を含めて追及するという。

こうした連中がでてくるのは防げない。日本で外国人の窃盗グループ団といえば、ベトナム人がここ5年断トツ1位であるが、カンボジアに滞在する日本人なら誰でも知るように、空き巣・窃盗から強盗まで日常的に起こるカンボジアのこと。今後、この種の事件が増えるだろう。この窃盗団、まだ逮捕者が拡がる可能性がある。

問題は、仲間とつるんで協力することが苦手なカンボジア人のこと、窃盗団にカンボジア人を雇って実行犯に使う背後の首謀者や組織がいた可能性も否定できないカンボジア人にしては、手の込んだ組織的な窃盗犯罪である

掲載写真:ANNニュース、NHKニュース

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