教育・青少年・スポーツ省（文科省）は、熱波は続くが、各地で局地的な熱帯驟雨が見られるため、すべての学校を通常の授業スケジュールに戻しよう指示した。
ハン・チュオン・ナロン教育大臣は7日（火）の通知で、「全国の気温が30度から35度の平均値に戻ったため、同省はすべての教育機関に対し、通常の授業スケジュールを実施し、議題に従って学習するよう要請している」と述べた。
一時、フンマネ首相の酷暑対策の要請で授業時間の変更があったが、通常の二部制の時間割に戻った。
教育省のカン・プーシー報道官は９日、「1時間の停学措置は1週間しか続かなかったので、学業に深刻な影響はない」と述べた。
同報道官はまた、不可抗力により学校がやむを得ず閉鎖する場合、学校管理者と教師は学校再開後に失われた時間をどのように補うかを保護者と話し合う必要があると同氏は付け加えた。
同省報道官のクオン・ヴィチェカ氏は９日、「同省は引き続き学校の気象状況を監視し、必要に応じて実際的な対策を講じる」と述べた。
掲載写真：文科省の提供 Khmer Times
