1970年代の不発弾と思われるもので家族を脅迫した男が逮捕された。
コンポンスプー州警察は12月1日(日)の午後、コンポンスプー州サマキ・モニチェイ地区司法部隊が11月30日にコンポンスプー州サマキ・モニチェイ地区ミアンチェイ自治区トゥムプン村で妻と家族全員を殺害すると脅迫する家庭内暴力事件に関与した男を逮捕したと発表した。
男性の妻であるファット・ソクリーさん(24歳)が、フオン・スロス容疑者(33歳)が爆弾を使って彼女と彼女の家族を脅迫していると通報で、警察が駆け付けた。
そこでコンポンスプー州警察官が爆弾を押収し、SIMA(地雷処理カンボジア)の専門家に引き渡した。
現在、警察当局は、さらなる捜査のため、容疑者と爆弾の証拠をコンポンスプー州警察に送致する予定である。
掲載写真:コンポンスプー州警察の提供