外務省:ミャンマー地震によるカンボジア人被災の報告ない

外務省・報道官:チュム・スンリー氏によると、タイに被害が及んだミャンマーで発生した巨大地震でカンボジア国民が被害を受けたという報告はない。

28日(金)曜午後に発表された声明の中で、同報道官は、同省が状況を注意深く監視しており、タイとミャンマーのカンボジア大使館に両国にいるカンボジア国民の安全に関する情報を収集するよう指示したことを確認した。

声明ではさらに、大使館は受入国の関係当局と協力し、被害を受けたカンボジア国民に必要な支援を提供する用意があると付け加えた。

同時に、同省は、現在タイとミャンマーにいるカンボジア国民全員、特に地震の被災地にいるカンボジア国民に対し、家族や友人に連絡して安否を確認するよう求めた。

また、警戒を怠らず、個人の安全のために必要な予防措置を講じ、地元当局が発行する指示や安全対策に従うことも推奨されています。

23日の午後、マグニチュード7.7の強力な地震がタイのバンコクとミャンマー中部を襲い、死傷者や物的損害が発生した。

掲載写真:ミャンマー巨大地震の震源に近い古都:マンダレー 外務省の提供

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