外務省 日本の能登地震で在日カンボジア人に被害はない

外務・国際協力省は、2024年1月1日に発生したマグニチュード7.6の日本の石川県・能登地方の地震後の日本に住むカンボジア人の状況について声明を1月2日に発表した。

声明によると、被災地域(6県)には1,600人以上のカンボジア人が住んでいる。カンボジア大使館の事前情報(2024年1月2日午前10時現在)によると、今回の地震によるカンボジア国民の被害は報告されていないという。また、これとは別に、石川県のカンボジア人留学生3人、新潟県の残り5人はすでに安全に避難している。

同関係者は、カンボジア大使館は引き続き監視し、日本の関係当局と協力して状況を定期的に報告すると付け加えた。

上記の声明は、カンボジア国民の安全がカンボジア政府の最優先事項であると述べています。

外務省と駐日カンボジア大使館は、この自然災害の経過を注意深く監視するとともに、日本に住む一部のカンボジア人との連絡を試みているという。

掲載写真:カンボジア外務省より

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