外交デビューか フン・マネ氏、ミャンマーが問題を解決するようを促す

王立カンボジア軍(RCAF)の副司令官でフン・マネ中将は、「ミャンマーが問題を解決し、すぐに通常の状態に戻ることを望んでいる」と語った。この議論は、ベトナムのハノイで開催された第 23 回 ASEAN 陸軍多国間会議 (ACAMM-23) で行われた。

11月9日(水)にHun Manet 中将は、ミャンマー軍の第 5 特殊作戦部・司令官:Thet Pone との二国間会議で、「ミャンマー問題の解決」を提議し「地域と世界の安全保障に関連する重要な問題について」議論したという。

ポーネ氏は、カンボジア政府に対し、ASEAN 議長国として Covid-19 との戦いやその他の問題への対処を支援してくれたことに感謝の意を表したという。一方、Hun Manet 氏は、両国が二国間および地域の枠組みの両方で良好な協力を維持し続けるとの確信を表明したという。

この報道、フンセン首相の後継として首相より推挙されているフン・マネ中将にとっては、最初の外交デビューである。ハノイでは、タイ王国陸軍の最高司令官であるナロンパン・ジットケウラエ将軍とも会談した他、インドネシア陸軍副司令官のアグス・スビヤント中将やベトナム首脳部とも二国会談を行っている。

掲載写真:フンマネット氏とミャンマーの2国会談 画像:Khmer Times

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