国際友好交流協議会はカンボジアと日本の関係を促進

カンボジアのフン・マネ首相は、5月28日から31日までの日本公式実務訪問の一環として、29日東京で国際友好交流協議会のケン・マツザ会長を迎えた。

会談中、松澤氏は首相に対し、経済・ビジネス関係の促進を主眼とする評議会の継続的な活動について説明した。首相は、評議会がカンボジアと日本間の協力の強化と拡大を継続的に支援していくというコミットメントを改めて表明した

フン・マネ首相は、両国間の強固な絆と協力の拡大を称賛し、経済外交の重要性を強調した。政治・安全保障協力に加え、経済外交は二国間関係の深化において重要な役割を果たし、政治関係が障害に直面した際に課題を克服するメカニズムとして機能し得ると指摘した。

首相はまた、急速に変化する世界情勢に直面し、カンボジアが多国間主義にコミットしていることを再確認した。

掲載写真:国営カンボジア通信 AKP

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