
国防省報道官:マリー・ソチェアタ中将は8月1日夜、タイ軍によってカンボジアに送還されたカンボジア軍兵士2人が、心身の健康のための最も集中的な治療を受けていると述べた。
停戦履行の結果をまとめた記者会見で、マリー・ソチェアタ中将は、カンボジア兵2名をカンボジアに送還したタイ側に対し謝意を表明したが、タイは依然送還されていないカンボジア兵18名を拘束(捕虜)し続けている。
国防省報道官は、「カンボジア兵2名は、現在カンボジアに帰国しており、政府、国防省、カンボジア軍、そして関係各位と共にいます。彼らは、オスマック国境検問所で彼らを受け入れるための作業班と特別医療チームを準備しました。現在まで、彼らは医療チームと指導部による直接の監督の下、心身の健康の両面において最大限のケアを受けており、指導部は彼らの心身の健康に細心の注意を払ってきました」と述べた。
同報道官によれば、国防省とカンボジア軍は、国際人道法に従い、残りのカンボジア兵18人を速やかにカンボジアに帰還させるようタイ側に引き続き求めている。
掲載写真:国防省

