国防省、カンボジア軍と武器動員に関するタイの主張を否定

カンボジア国防省は、9月26日にタイのソーシャルメディアや報道機関で「カンボジアが軍隊と武器を動員した」とする複数の画像を添えた報道を断固として否定した。

国防省報道官:マリー・ソチェアタ中将によると、これらの主張は虚偽であり、 報道に使用された写真は古く、発表当日に撮影されたものではないという。

同報道官は、前述の情報筋の主張とは異なり、カンボジア軍はいかなる挑発的な行動もとらず、停戦協定に違反するような活動も行っていないと改めて強調した。 同報道官はまた、カンボジアとタイ間の停戦合意を完全に尊重し、履行するというカンボジア軍の強い決意を改めて表明し、両国間の平和と安定の促進、そして早期の正常化の確保を目指し、あらゆるレベルで緊密に協力し、実践的な協力関係の構築に努めていくと述べた。

掲載写真:カンボジア国営通信(AKP)  

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