国王、フランス大統領の招待で11月12日から18日までフランスを訪問

カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下は、フランス共和国エマニュエル・マクロン大統領の招待により、11月12日から18日までフランスを公式訪問する予定です。

外務・国際協力省のプレスリリースは、国王の訪問はカンボジアとフランスの友好関係の精神に根ざしており、カンボジア王国独立70周年を記念する祝賀行事に続くものであると強調している。

陛下は、11月13日にエリゼ大統領宮殿でエマニュエル・マクロン閣下に迎えられ、公式会談が行われ、その後、 11月15日にユネスコの第42回総会中にアンコールの保護と開発のための第4回政府間会議に出席される予定である。

カンボジア国王はまた、カンボジアの文化遺産の保護と保存に対するユネスコ事務局長のオードリー・アズレー夫人への謁見を許可する予定である。

陛下の訪問プログラムには、その他としてシェムリアップの姉妹都市であるフランスの首都郊外の町にあるフォンテーヌブロー城のツアーや、プレア・バット・サムデック・プレア・ノロドム陛下のアーカイブを視察する機会が含まれています。

なお、国王陛下には、副首相兼外務・国際協力大臣のソック・チェンダ・ソフェア閣下、文化芸術大臣のフォン・サッコナ夫人、その他の王立政府の高官や高官らがご同行されます。

掲載写真:カンボジア国営通信

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