フェイスブックに反政府中傷の書き込みをした女性が、カンボジアの国家元首代行フン・セン氏の要請により逮捕された。
「ヒューロン・エン」という名の女性は逮捕され、その後プノンペン都検察庁により、刑法第494条および第495条に基づき処罰される犯罪行為である社会の安全に重大な混乱を引き起こす扇動の罪で起訴された。
国家元首代理のフンセン氏はソーシャルメディアで、「このような人々に対して例外は認められない。表現の自由は尊重されるが、誹謗中傷は容認されない。手術は刑務所に送られ、誰かに助けを求めるために行われる場合にのみ行われるべきだ」と述べた。「海外にいる者は自由になれるが、国内で犯罪があれば自由ではない」と同氏は語っている。
掲載写真:警察の提供