国境検疫逃れの帰国出稼ぎ労働者を捜索
Cambodian migrant workers are transported to a quarantine centre in Banteay Meanchey province. Facebook

22日(火曜日)にタイからカンボジアに戻った出稼ぎ労働者は強制検疫から逃亡、25日(金曜日)にカンダル州の故郷に逃げかえったようだ。逃亡したのは、Kong Meng Heng(26歳)でセンターに到着したとき、車から飛び降りて逃げたという。

既に保健大臣のMam Bun Hengは、すべての州知事に、逃亡を防ぐために検疫センターの管理を可能な限り強化するよう要請している。さらに移民労働者が検疫に違反した場合、法律により責任を問われ、50ドルから250ドルの罰金が科せられると布告したばかりであった。同様の件は、ポイペト国境検問所でも起こった。タイから戻ったばかりのカンボジア移民労働者Loeung Lysan(22歳)は、23日(水曜日)の夜に検疫センターに向かう車から飛び降りて逃げました。当局は2人の逃亡者を捜索している。

こうした後先なく逃げ出すカンボジア人はごく一般で、それゆえに当局は罰金を5倍に引き上げている。

*参照:下記の文①をクリックしてください。

① 国境検疫逃れは起訴され罰金に -罰則強化こそ歯止め?-

おすすめの記事