国境を越えてタイへ 150万バーツ密輸を図ったカンボジア人を逮捕

タイ国境警察は、カバンの中から115万9000バーツ(3万1350ドル)を所持したカンボジア人男をカンボジアの国境付近で拘束した。

同摘発は10月3日午後4時20分、タイ・サケーオ県タプラヤ地区タップスダック自治区で行われた。

トマール・プオク地区の警察警部:チョウン・キムチュン氏は、3日午前8時30分、トマール・プオク地区コルク・カティン自治区のトリーズ村に住むトン・セイハという名前のカンボジア人国籍(男性、42歳)が川を渡って密入国したと述べた。

容疑者パスポート所持)は、10月3日午後12時30分、カンボジアからタイへ国境を越え、ボウン・トラクン地区を通ってタプラヤ地区市場へ向かい、タイに住む親族よりバンコクから送金された資金を引き出した。同日午後4時20分、サケーオ県タプラヤ地区タップスダック自治区でタイ警察に違法に多額の現金を持っていたとして逮捕され、その後立件のためタプラヤ地区監察局に送られた。 査察官は続けて、「このカンボジア人の逮捕に関して、タイ当局による適切な管理なしに密輸することはタイの法律に​​違反している」と述べた。

タイ当局に拘束された容疑者の叔父によると、115万9,000バーツ(110万バーツ)の現金とタイの親族の異なる名前の登録カード5枚が所持していたという。本格的な取り調べはこれから始まる。

掲載写真:多額の現金と他者名のカード所持、密入国で拘禁された男 タイのメディア

おすすめの記事