和牛・闇ルート、カンボジア経由で9割9分が中国へ 日系幽霊会社を経由

ANNニュースの調査報道「狙われた和牛」からの記事です。中国に出回る「日本産の霜降り肉」に関する報道です。闇ルートで日本からどのように霜降り肉が中国に渡っているのかを調査し、シリーズを組んでいる報道です。同報道によれば、中国で提供される「日本産の霜降り肉」、例えば広東省の高級日本料理店で提供される「日本産の霜降り肉」は、日本の銀座のレストランの値段の2倍の価格で食べられるという。

だが、2001年の牛海綿状脳症が発生して以来、中国は和牛の輸入を厳禁しているはずである。同店の中国人シェフは、『全て密輸です』とANNの取材に悪びれず答えたという。「密輸の専門業者に連絡すると携帯に和牛ブロックの写真が送れられてくる。問題がなければ、代金を払う。返品はできない。」とも言う。

5年連続で世界最大の和牛肉の「輸出先」がカンボジア!? 闇ルートの仲介場であった

日本の貿易統計によると2018年以降5年連続で日本の冷凍牛肉の輸出先世界1位がカンボジアで65億円分の輸出という。誰もが「えっ」と驚く輸出先である。

今年2月、男2人(中国人と日本人)が警察によって不正申告で逮捕された。冷凍牛肉をカンボジア向けと申告し、その実香港に不正輸出したのだった。そこにカンボジアの闇ルートが浮かび上がって来たという訳である。警察によれば、その額45億円だが、時効を含むとさらに増えるという。

警察、かつて和牛の受精卵を中国に不正輸出の男をカンボジア・闇ルートで逮捕

さて、その「闇ルート」だが、逮捕者から押収した書類の中に送り先の日系会社の名があった。捜査線上に「大阪在住の男」が浮かんだ。この男、かつて和牛の受精卵を中国に不正輸出しようとして有罪判決を受けた男だった。この5月、「大阪在住の男」が逮捕されて。「大阪在住の男」が和牛肉を手配し、先に逮捕された日本人男性が船を手配していた。

警察の捜査着手でカンボジア向け和牛肉輸出、4割減

警察の捜査で中国人と日本人の2名が2月に逮捕されると、カンボジア向けの和牛輸出が急減した。今年の前四半期のカンボジア向けの和牛輸出、昨年比で4割以上減ったという。警察の捜査は、更なる闇ルート解明に向けて捜査を進めているという。

この記事は、ANNニュースの調査報道:シリーズ「狙われた和牛」より要約したものです。下記のURLに最新記事が、不正輸出のカンボジア側の輸出先住所及び会社は実態がない(幽霊会社)ことが、取材で確認されており、日本の警察も既に確認しているようです。詳細は下記でご確認ください。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000303711.html

カンボジアはかつて「世界の犯罪者の最後の逃げ込み先」と言われていましたが、今や日本の技術流出の仲介場所に利用されている感があります。つい最近、研修先の先端技術を中国人が中国企業に流出させ逮捕されているが、これは日本人が加担し、さらに再犯であった。さらに日本人が国内で摘発される可能性がある。金儲けのために、特に再犯の<大阪在住の男>は中国向け密輸を承知で、お金のために「魂(国)を売り渡した男」、であろう。

掲載画像:ANNニュース

 

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