刑務所内感染相次ぐ、死亡者も出る
コンポンスプー州刑務所の女性囚人は、医師が感染源となった感染で、Covid-19症例 で死亡した。この女性、66歳の囚人という。
コンポンスプー州知事は、地元メディアに「医師の工場労働者の娘がCovid-19に感染し、父親である医師に感染させた。」「医師は、刑務所（矯正施設）で受刑者を治療する義務を果たしたが、その結果、ウイルスを女性とそこにいる1,800人の囚人のうち別の99人に感染させた」と述べた。
5 月 7 日、プレア シアヌーク州管理局は、州の刑務所で 126人 の Covid-19感染者 を発見した。
5 月 21 日、カンダル州のプレイサー刑務所センターの男性用セクションの 18 人の受刑者が新型コロナウイルスの検査で陽性を確認。その後カンダル州当局は、Covid-19の249人の新たな症例を報告し、そのうち106人は刑務所の受刑者であった。
プノンペン都知事、ハイブリット型変異種の啓蒙が必要と力説
プノンペン都知事：スレン氏はまた、「英国とインドの2つの変種に起源を持つ新しいハイブリッド株について懸念している」と述べており、保健省は、このハイブリット型変異種がカンボジアに存在するかどうかを明らかにしていませんが、既にベトナムとタイで検出されている。
掲載写真：刑務所内感染 カンダル州刑務所での検査 イメージ
