台湾国籍の人がバベット市のベトナム国境に接するカジノ特区の5階から飛び降り即死した。
同事件は6月12日午前3時30分、スバイリエン州バベット市バベット区バベットカンダル村の「モックベイカジノ」で発生した。
*上記のカジノ名だが、「モックベイ」は、ベトナム国境を挟んでバベット市に向き合う地名:モクバイに由来すると思える。この店名、明らかに外国人である富裕層のベトナム人ギャンブル好きを意識した名前であろう。
同州警察は、転落した男を張俊宏(台湾国籍、1979年10月24日生まれ、カジノ従業員、現在はスバイリエン州バベット市バベット区、バベットカンダル村のモックベイカジノエリア1、ビル1の5階1516号室に居住)と特定している。」
刑事警察計画副長官准将が、バベット市警察監察部の専門部隊と協力し、重大刑事警察局技術科学局の専門部隊を率いて現場に向かった。また、スバイリエン州検察庁副検事チブ・エク・コン氏の指導の下、チ・プー紹介病院の法医学チームの一員であるトゥム・ボレイ医師も現場を視察した。
被害者と同室にいた中国国籍のオンラインワーカーの滕磯さんの話によると、6月12日午前2時頃、ワーカーらは仕事を終えて部屋に戻ったという。その後、被害者は部屋のバルコニーに登り、飛び降りて死亡した。
現場と遺体の検査、防犯カメラの映像の検査、目撃者や専門医の聴取に基づき、当局は被害者が頭部と身体の重傷により死亡したと結論付けました。
同事件が事件性がないかどうかを警察は調査中である。
掲載写真:バベット市警察の提供