南シナ海上の台風影響、カンボジア全土は降雨が続くと予想

9月28日〜30日までの気象速報で台風ブアロイ(T2520)とネオグリ(T2519)の影響について詳しく説明しています。

台風の影響は強いものの、直接の進路がカンボジアに大きな影響を与えることはありません。しかし、南西モンスーンを強め、アンダマン海、タイランド湾、メコン川流域、南シナ海、そしてカンボジアに影響を及ぼしている。

水資源・気象省の天気予報(2025年9月28日~30日)です。

中央部低地帯:最低気温約22℃、最高気温約31℃。

東風および南東風(風速5m/秒)。一部の州では、雷雨や突風を伴う降雨確率55%。

高地・高原地域:最低気温約21℃、最高気温約29℃。東風および南東風(風速6m/秒)。

各地および山脈で雷雨や突風を伴う降雨確率70%。

沿岸地域:最低気温は約21℃、最高気温は約30℃。

南西および南東の風速は5m/s。沿岸州およびボコール山脈では、雷雨や突風を伴う降雨確率は50%。

全国的に降雨の確率が高いですので、天候の急変にご注意ください。

掲載写真:イメージ 水資源・気象省

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