タイの小売コングロマリット CP All Pcl は、6 月中旬にカンボジア初のコンビニエンス ストア「セブンイレブン」を 6 月中旬にオープンすると発表している。
同社は、品質基準を満たしていることが確認された需要の高いカンボジア製品を、タイの 12,000 を超える 7-Eleven 支店に在庫することを検討するという。CP オール カンボジアは今年、少なくとも 6 店舗をオープンする計画だと述べている。
最初のセブンイレブン店はプノンペン北部の Prek Pnov 地区の PTT ガソリンスタンドで、8 月には首都の北東にある Chroy Changvar 地区の Prek Leap コミューンにある国道 6A 号線近くの Borey Peng Huoth ゲートコに別の支店が予定されている。都心部からみれば、少し離れた北部に立地するようだ。
問題は、日本のような品揃えとサービスが行えるかどうかであろう。例えばイオンバリュースターのように日本製食品が見つかって喜んでいても、2週間後には同じ棚に製品がないといったことや品ぞろえが今いちで缶詰だけが多いといったことなら、パットしないだろう。多大の期待はせず、先ずは様子見が必要であろう。