先週末、約4,000人のカンボジア国民がタイから帰国

バッタンバン州副知事でバッタンバン州政府の報道官であるソウム・ブンリス氏は、6月27日から29日の間にバッタンバン国境検問所からカンボジアに入国したカンボジア国民(タイへの出稼ぎ労働者)の数は3,812人で、そのうち女性1,708人と子ども124人だったと述べた.

報告書によれば、6月27日には、労働者783人、女性363人を含む、合計1,344人(女性611人、子ども41人)がカンボジアに入国したという。

6月28日には、労働者855人、女性366人を含む1,301人、女性553人、子ども50人が帰国した。

6月29日、バッタンバン国境検問所からカンボジアに入国した人は、980人の労働者と455人の女性を含む、544人の女性と33人の子供の計1,167人だった。

バッタンバン州にはタイに面した国境ゲートが5つあり、国際ゲートが2つと、ドゥン国際ゲート、プノン・デイ国際ゲート、オアンラック地域ゲート、オロムドゥル地域ゲート、400地域ゲートの3つの地域ゲートがある。

州政府報道官は、カンボジア人労働者が帰国に殺到していることを受け、バッタンバン州政府は複数の州と協力し、ダウン国際国境検問所を経由して州内の都市や郡、コンポンチャム、コンポンチュナン、タケオ、プルサット、シェムリアップなど他の州へ帰国するカンボジア人労働者の輸送を支援していると述べた。

多くの車両を駆使し、労働者がそれぞれの故郷へ帰還できるよう支援している

掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

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