保健省、プノンペンの2つのクリニック(診療所)の閉鎖を指示

保健省はプノンペンにある2つの診療所を閉鎖した。1つはインドで腎臓移植を受ける患者を詐欺したとして、もう1つは事故の被害者を普通車で搬送するという法律違反の疑いであった。

保険省は10月17日(火)、プノンペン都センソック地区オベック・カアム自治区にある「メトロRLVポリクリニック」を閉鎖した。この病院は、インドで腎臓移植を患者に紹介するコンサルティングサービスを利用していたとして、提供法と移植に関する法律に違反した。

3月にメトロRLVポリクリニックで治療を求めた腎障害のある18人がサービスを受けられなかったことを受け、メトロRLVポリクリニックの代表者が治療費を持ち逃げしたため、クリニックは閉鎖された。

*下の記事をご参照ください。

もう一つ閉鎖命令の指示が出たプノンペンのクリニックは、「交通事故の被害者を普通車で搬送するという法律違反の疑い」での閉鎖指示だが、これについてはクリニック名やその経緯についての説明の報道は未だ出ていない。

掲載写真:Khmer Times

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