
保健省は、鳥から人間に感染する病気であるオウム病にかからないように国民に勧告した。
保健省によると、クラミジア・プシッタシという細菌によって引き起こされるオウム病は、主にオウム、ハト、ニワトリなどの鳥類や、飼い鳥や野生鳥類に感染する。
これまでのところ、カンボジアでは人間におけるこの病気の症例は確認されていないが、同省は状況を非常に注意深く監視している。
保健省は、オウム病は乾燥した糞、鳥かご、羽毛、鳥の糞などからのほこりや感染粒子を吸い込むことで感染すると述べています。
鳥にキスをしたり、羽や糞に触れたりするなどの直接接触も感染を引き起こす可能性があります。
さらに、高リスク者には、鳥の飼い主、ブリーダー、ペットショップの従業員、家禽処理工場の従業員、動物園の従業員、獣医、研究室の従業員などが含まれます。
人間の場合、オウム病の症状は、感染後5~14日以内、または最大1か月以内に、頭痛、発熱、悪寒、筋肉痛、咳、呼吸困難、疲労、肺炎などとして現れることがあります。
まれに、病気が重症化し、入院が必要になることもあります。
さらに、鳥類が感染すると、下痢、羽の乱れ、食欲不振、よだれ、目や鼻からの分泌物、緑色の便などの症状が出て、重篤な病気や死に至る可能性がありますが、症状が現れずにウイルスを保有している鳥もいます。
オウム病を予防するため、保健省は国民に対し、鳥に触れた後や鳥かごを掃除した後は定期的に手を洗い、鳥にキスしたり、病気や死んだ鳥と密接に接触したりしないようにし、鳥かごや飼育エリアを清潔に保ち、換気をよくし、鳥の排泄物がある場所を掃除する際には手袋とマスクを着用するなど、良好な衛生状態を維持するよう勧告している。
保健省はまた、国民に対し、鳥との接触後にインフルエンザのような症状が出た場合は直ちに医師の診察を受けるよう、また、適切なタイミングで治療を受けられるよう、鳥との接触歴について医師に報告するよう勧告した。

