保健省 AIS の 学生、教員、保護者に新型コロナウイルス検査を呼びかけ

AIS関係者用に3か所目の検疫所をソビエト友好病院に設置

保健省は 、ソビエト友好病院で更なる新型コロナウイルス感染(COVID-19)の検疫所を設置することを決定した。ここ、プノンペンの富裕層子弟の私立学校AIS(American Intercontinentalー但し、米国公的機関とは関係ない自称私立学校であるー) 学生の教師、学生、保護者の検疫ためのものである

29日、保健省は カンボジア刑務所長とその妻と直接および間接的に接触する一般市民向けのイオンモール1号店 政府関係者向けの内務省2つのサンプリング場所を設置したことを通知し、さらに同感染者の子弟が通学するAIS用、と3か所目になった。保健省は 、児童・生徒・学生及び教職員 、保護者に同所で検疫を受けるよう呼びけている

文科省の報告によれば、濃厚接触者 19人の学生と最大11人の教職員であるとのことです

プノンペン 他の私立学校の多くが当面休校の措置をとる

この度の感染者確認で8月に第一フェーズとして学校が再開された中にAISが含まれおり、同学校の学生、教職員、保護者が検疫対象となったことで、カンボジアの第一フェーズの学校(8月再開)、第二フェーズの学校(10月)は再開されていたが、11月3日事件で2週間の休校措置が取られた後に再開したと思ったら、再び29日の昼頃にはプノンペンの他の私立学校より「当面休校の連絡」が保護者に回った。先にフンセン首相はその声明のなかで「(密な)集りを避けるよう人々に呼びかけたが、首都と州の学校は閉鎖されないが、予防措置を強化する必要がある」と触れているが、プノンペンの私立学校の多くが、予防措置として休校措置をとっている。

 

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