カンボジアでは、10月ー11月に祝日が多い。それでなくても1年を通じて祝日やそれに乗じた公務員のずる休みが多く、外国企業からの不満も高い。だから、その日になって今日は何の休みだっけ？カンボジアのカレンダーを確かめることが多い。
さて11月9日は、カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下の出席下で、本日が（1953年に）フランスからの国家独立68周年を祝う記念日である。その際、同国王はプノンペンの独立記念碑で「勝利の炎」を灯し、3日間燃え続ける。プノンペンの住民や学生が参加する（動員である）式典には、政府高官が参加します。
午後には、さまざまな政府省庁からの代表団が交代で、独立記念碑と、独立記念碑の近くにある故サムデックプレアノロドムシハヌーク王父の王立像に花輪を捧げ、独立記念を祝うという。
今日の夕方と11月11日の7:00には、王宮の前で花火が打ち上げられ、お祝いがさらに楽しくなります。
掲載写真：プノンペンの独立記念塔
