今後は雨、晴れを繰り返す日々が続き、やがて乾季が本格化

水資源気象省は、11月3日以降のカンボジアの気象状況に関する通知を発表した。

水資源気象省の予報によると、3日以降の今週、中央低地では雷、稲妻、突風を伴う降雨が地域の45%で確率で予想され、高地・高原地域は国土の30%、沿岸部は20%とされている。

こうした降雨量の予想は、台風21号カングリが南シナ海、タイ湾、メコン川下流域およびメコン川上流域の低気圧に影響し、さらに北東モンスーン地域に影響によるものであるという。

一方でカンボジアでは気候変動が予想されており、低地では最低気温22℃~最高気温32℃となる見込みです。

高地・高原では最低気温20℃~最高気温が31℃になります。

沿岸地域の最低気温は21℃~最高気温は31℃になります。

また沿岸部の平均の波は最小が0.50メートル、最大が1.50メートルとなっている。

カンボジアの気候状況は昨年同様に季節風の向きが逆転しても乾季の訪れが例年より大きく遅れている。一方で、雨季の始まりも1か月遅れた。これらの気象状況は世界的規模の異常気象の影響です。

掲載写真:イメージ

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