
ミイラ取りがミイラになった話はカンボジアにはよくある話である。
ストゥントレン州の准将(高官)を含む警察官6人が人身売買に関与した疑いで降格された。
1月12日付けでサル・ソカ内務大臣が出した指令によると、懲戒処分を受ける上級国境警備隊員は、以下の通り。チャン・ソファ准将は国境警備業務を担当するストゥントレン州警察副隊長の職を解かれ、ストゥントレン州警察の一般警察官に再配置された。
チャン・ソテア中佐は第791陸上国境警備大隊の副隊長の職を解かれ、ストゥントレン州警察の一般警察官に再配置。ティップ・ニシー少佐は第701陸上国境警備大隊の副隊長の職を解かれ、少佐から大尉に降格され、一般警察官に再配置された。
タン・ヴィチェス大尉は第701陸上国境警察大隊の保健部隊副隊長の職を解かれ、大尉から少尉に降格され、一般警察官に再配置された。
サオ・ソピアップ少尉は、第701陸上国境警察大隊傘下のコーク・ナ・オン国境警備警察署の副署長の職を解かれ、三尉に降格され、一般警察官となった。
チャン・ソペック三等中尉はコーク・ナ・オン国境警備警察署の副署長の職を解かれ、准尉に降格され、警察官に再配置された。
別のケースでは、フン・マネ首相は1月8日、警察規律違反を理由にソク・リー・フオット中将を移民総局副局長の職から解任し、降格する命令を出した。
内務省報道官のタッチ・ソカク氏は、ストゥントレン州の警察官6人がストゥントレン国境を経由してラオスからカンボジアへ外国人を密入国させていたことが判明したため降格されたと述べた。
降格処分とは、その地位利用と密入国の手助けという犯罪では、あまりに身内に甘い処分という見方がでるだろう。
掲載写真:国家警察 Khmer Times

