プノンペン 交通取締中の警察官が暴行を受ける。

軽微な交通違反三人の少年が警察官に暴行

2020年11月14日午後10時30分、プノンペン都ナガワールドⅡ 近くのダウンペン地区で、ヘルメットを着用せずオートバイに乗って交通違反した3人の少年が取締り中の警察から停止命令を無視して停止せず逃走した。

警察官がオートバイで追いかけ、彼らのバイクを転倒させたが、少年3人は怒り狂って警察官を激しく 殴打、数には勝てず警察官は足に重傷を負わされた。

その後、仲間の警察官が現場に駆けつけ、3人の少年を逮捕した。

負傷した警察官は病院に搬送された。ニュ

カンボジアの交通規則のモラルの低さ

日本では、免許が必要だが、カンボジアでは125ccまでは、免許を必要ではない。

交通ルールを理解できず無謀運転者が数多くいるので、事故が絶えず死者・負傷者が年々増加している。

主な原因は、スピード違反、優先通行権の誤認、無理な追い越しや転回、飲酒運転など。

今年に入り、大々的な交通安全運動が開始され、交通法の周知徹底やヘルメット着用厳格化などの対策がされているが、効果が表れていない。

 

*掲載画像・Khmer Timesより

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