1kgの麻薬所持摘発で5人が裁判に
コンポンチャム州で9月9日、1kgの麻薬所持で逮捕された5人の男が法廷に送られました。
コンポンチャム警察は 麻薬犯罪に関与したとして告発された 6 人を取り締まり、逮捕した。9 月 7 日午前 11 時 30 分、州警察委員会の麻薬取締警察隊は、プレア ネット プレア地区警察検査官の麻薬取締警察隊と協力して、人身売買の疑いと違法使用を取り締まり始めた。その後、プレア・ネット・プレア・ミーン地区チョブ・ヴァリ自治区で 容疑者 2 人の尋問で2 人を逮捕した。同日午後 5 時、モンクル ボレイ地区警察と協力して、モンクル ボレイ地区、ロハット トゥク 自治区クラモール村でさらに 3 人の麻薬密売容疑者を逮捕した。今回の捜査で、警察は 11 袋の白い粉とさまざまな麻薬関連器具を押収した。現在、5人の容疑者と証拠品は処理のために地方裁判所に送られている。
内務省は、人身売買の外国人被害者40人の救出要請を受け取る
内務省の報道官:キュー・ソピーク氏は、中国人、マレーシア人、ベトナム人、台湾人、インド人を含む 40 人の外国人が人身売買防止ヘルプラインを通じて救出要請があったと、発表した。
同報道官は、2022 年 9 月 9 日までに、副首相、内務大臣、および人身売買対策国家委員会 (NCDD) の委員長であるサー・ケン氏が、拘禁および人身売買の事例への介入を求める 21 件の苦情を受け取ったいる、と述べた。救出要請は中国人 13 人、マレーシア人 1 人、ベトナム人 4 人、台湾人 8 人、インド人 14 人からである、と同胞感は述べている。
2022 年 8 月 18 日から 2022 年 9 月 9 日までに、外国人からの救出要請の訴えは、合計 175 件にもなったという。
9 月 9 日朝の閣僚会議で、カンボジア王国政府は、すべての首都、州、地方の行政機関、および関連当局に対して、犯罪、薬物、犯罪と闘い、人身売買や強制労働、性産業労働を抑圧するためのキャンペーンを開始するよう厳格な命令を出した。
マレーシア 人身売買就職詐欺はASEANの問題としないと、埒が明かない
マレーシアの人身売買被害者への支援グループは、マレーシア外務省に対し、就職詐欺の組織の犯人を捕まえるためには、国境を超えた犯罪シンジケート(中国系マフィア)の問題に取り組むようマレーシア政府を通じてASEANに働きかけるよう促している。
各国の個別の捜査機関にまかせていては、この就職詐欺と言われる人売売買犯罪を止めることができないという認識に到ったからである。
支援グループから共同で外務省に手渡された覚書の中で、これらのグループはまた、特にカンボジア、ミャンマー、ラオスなどの国で、政府のトップが直接介入することを要求している。これは、政権のトップが動かないければ、公権力に腐敗が蔓延しているため、警察や治安組織が実質、動いていないという認識があるからだろう。
マレーシア国際人道機関:ヒシャムディン・ハシム事務局長は、「1つの異例な行動が緊急に必要である」(従来のやり方では何一つ解決しない)と述べた、彼は、「私たちはASEANのプラットフォームを通じて(ASEAN各国の)首相を使って圧力をかける必要がある。なぜなら、通常のチャネルを使い続ければ、事件は決して解決されないからです」と彼は各国の大使館や関連当局に言及して述べた。
マレーシア警察長官 Noorsiah Mohd Saaduddin氏 は先月、238 人のマレーシア人が就職詐欺シンジケート(組織)の犠牲になり、168 人がいまだ国外に足止めされている、と述べた。
9月9日、カンボジアで雇用詐欺の被害に遭った24人のマレーシア人のグループが、プノンペンに出張中だったサイフディン・アブドラ外相とともに帰国している。
カンボジアのプノンペンとシアヌークビルの入国管理センターで別の 29 人のマレーシア人が強制送還を待っている。
掲載写真:Khmer Times