中国援助でクラチェ=コンポントムを結ぶ橋建設が決定

公共事業運輸大臣兼大臣:Sun Chantholによると、中国政府はクラチェ州にクラチェ州とコンポントム州を結ぶ幹線道路に橋を建設するためにカンボジアに融資を提供することに合意した、という

「橋が完成すると、人々はフェリーやボートで川を渡っていたのが、橋のお陰でメコンを横切る人々の移動が容易になる」と同氏は付け加えた。同橋は、長さ1,761mで建設には約2、3年かかるという。

バサック川の渡る橋は、1990年代に日本の援助で架けられた通称:日本橋が最初で2000年代には初めてメコン川を渡る橋であるきづな橋が初めてであった。その後つばさ橋が完成し、さらに中国援助でストントレインに橋が架けられ、次にバッサク川に2つの橋梁、そして4つ目が今度の端で中国にとっては、日本を凌駕する援助の腕の見せ所となる。そしてカンボジア初の高速道路も中国援助で来年には開通する見込みで、中国の存在感はますます増大する。

*掲載写真:完成予想図 Phnom Penh Postより

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