中国人2人、同胞とそのカンボジア人妻を棒やレンガで暴行 2人が重傷

中国人の夫とカンボジア人妻が中国人2人と口論になり重傷を負った。

この事件は、2023年9月4日の夜、ポイペト市のプサール・カンダル村のサンコール市場前で発生した。

警察によると、中国人の男たちは建設現場で一緒に働いており、以前にもたびたび口論となっていたという。

しかし今回、口論から棒やレンガの暴行にエスカレートし、中国人2人が口論で収まらずに相手の中国人宅を訪れ、木の棒で男性を殴り、重傷を負わせた。また男性の妻は、夫を助けに行ったが、投げられたレンガが後ろから当たり、意識を失ったという。

被害者2人は緊急治療のため市立病院に搬送された。2人の中国人加害者は警察に逮捕されたという。

掲載写真:Khmer Times

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