世界各国や開発パートナーと気候変動問題に取り組む準備へ

環境大臣:エアン・ソファレット氏は、「カンボジアは気候変動に対処するための重要な取り組みについて、国連気候変動枠組条約加盟国や開発パートナー組織とどのように連携していくかを詳細に検討している」と述べた。

彼は、2024年11月17日日曜日の夜、アゼルバイジャンのバクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)に出席するためカンボジア政府の高官代表団を率いる際に、プノンペン国際空港でこの同発言をした。

同大臣によると、第一に、気候変動防止の問題を解決するために、他国、開発パートナー、組織、科学者と協力すること。第二に、地球温暖化が1.5度を超えないように協力すること。第三に、気温上昇による災害を防ぎ、気候変動と闘うために、開発途上国を支援するために年間1000億ドルを動員すること、という3点を強調している。

大臣は、環境省はアゼルバイジャンで開催されるCOP29会議に参加する手続きを進めており、参加国すべてに、地球温暖化防止、環境汚染防止、気候変動防止に関するカンボジアの取り組みと過去の取り組みについて知らせる予定であると述べた。

さらに同氏は、UNFCCC会議への派遣期間中、これらすべての取り組みを促進するためのカンボジアの活動への支援を動員するための追加の二国間会合も開催される予定であると強調した。

掲載写真:環境大臣

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