![不法滞在・就労のタイ人25人がポイペトから国外追放](https://starofcambodia.com/wp-content/uploads/2025/02/02042515.jpg)
ポイペト国際国境警察は、タイ人男女25名がカンボジアに不法滞在し就労していたことが判明し、カンボジアから強制送還した。
ポイペト国際国境警察は、捜査・手続き執行局の強制送還準備施設の手続き執行管理局と協力し、タイ国民25人が国境を不法に越え、パスポートなしでカンボジアに滞在し働いていたことを発見した後、彼らを強制送還した。
これらタイ国民の国外追放と引き渡しは、2025年2月4日にカンボジア側のバンテアイ・ミエンチェイ州ポイペト国境ゲートで行われ、事務所副所長のダック・チャンダラリット中佐が監督し、引き渡しと受入れを行った。
タイ側では、タイのサケーオ県アランヤプラテート郡のバーン・クロンレック国際国境ゲートにある入国管理警察署の副署長、ジャルダ・トンプラン中佐がこの手続きを主導した。
これらのタイ国民は、ポイペト国際国境警察署によって5年間入国禁止となり、その後さらなる手続きのためタイに引き渡された。
掲載写真:国境警察の提供