内務省移民総局は10月18日、カンボジアに不法滞在し就労していたとして、女性5人を含むタイ国民11人を本国へ強制送還した。
バンテアイ・メアンチェイ州の州移民警察署副署長：ドゥック・チャンダラティス中佐は、タイ国籍者は適切な書類を持たずにカンボジアに滞在し、働いていたと語った。
警察はバンテアイ・メエンチェイ州とシェムリアップ州でこれらの不法滞在、不法就労者の逮捕を行ったと彼は述べた。
逮捕後、カンボジア移民警察は彼らのカンボジア入国を5年間禁止し、ポイペト国際検問所を通じてタイに強制送還したと語った。
掲載写真：バンテアイ・メエンチェイ州移民警察の提供
