
国防省報道官のマリー・ソチェアタ中将は、タイが国際世論を混乱させる戦術をとっているとの疑惑を受け、ラオス領土へのミサイル飛来事件の調査にカンボジアはラオス人民軍に全面的に協力する用意があることを確認した。
カンボジア国防省報道官によるこの声明は、2025年7月28日朝、タイ軍によるカンボジア領土への戦争5日目の最新情報を伝える記者会見でなされた。
タイのジャーナリストやタイ軍報道官、国防省報道官による非難、嘘、虚偽と不正確な情報の拡散に対して、カンボジアがタイ領土にPHL-03重火器を使用して発砲したというタイ側の非難は、タイがカンボジアに対して重火器を使用する口実である。
タイ軍報道官によるカンボジア軍に対する非難は、何の証拠もないまま行われている。
タイ側による非難は、彼らがカンボジア侵攻という目的を達成するために、ますます残忍かつ非人道的な兵器を使い始めるための単なる口実に過ぎない。
なお、この事件は日本でも報道されており、ラオス側から確認に連絡を受け、タイ側が報じた件、カンボジアは当初、タイの捏造と非難していた。なお、カンボジア側は多連装ロケット砲を使用している。
掲載写真:国防省

