モンドリキリ州の地元メディアは、14日の朝に同州の女性が野生のゾウに踏みつけられて死亡したと報じている。
同事件は4月14日午前9時30分、モンドルキリ州ケオセイマ地区スレクトム自治区オーアム村オダムレイフォンで発生したという。
住民らの報告によると、セム・シナス(女性、38歳)さんは野生の根を集めていたところ、ゾウに遭遇したとんこと。
彼女の遺体は家族によって、彼女の故郷であるトボンクムム県メモット地区メモン村の伝統的な儀式を営むために搬送された。
野生の像であっても、カンボジアでは人身に危害を加えるというのは極めて珍しいことである。
掲載写真:Khmer Times