
ミャンマーのミン・アウン・フライン大統領は、ノロドム・シハモニ国王の招待を受け、カンボジアへの2日間の公式訪問を開始した。
ミャンマーの指導者は本日、テチョ国際空港に到着し、同行大臣を務める水資源・気象大臣のトー・チェタ氏をはじめとする高官らの出迎えを受けた。
外務・国際協力省のプレスリリースによると、アウン・フライン氏はフン・セン暫定国家元首兼上院議長との首脳会談、およびフン・マネット首相との二国間会談を行う予定と発表した。
両首脳は、関係強化と互恵的な協力関係の拡大に向けた方策について協議するとともに、共通の関心事項である地域および国際問題について意見交換を行う。
今回の訪問中、アウン・フライン氏は独立記念塔と故ノロドム・シハヌーク国王の記念像に献花を行う予定だ。
「ミン・アウン・フライン国王の国賓訪問は、両国と両国民間の温かい友好関係をさらに強化するという共通の決意を再確認するものである」と、プレスリリースは付け加えた。
カンボジアとミャンマーは1955年7月12日に正式に外交関係を樹立した。
なお、数年前にフンセン首相がミャンマー軍事政権への接近で、ASEAN外相会議で厳しい批判受けてミャンマーへの接近が中断した。
ところが今年、米国のトランプ政権が一転、ミャンマーの軍事政権への融和策に転換し、ASEANもその後同調した。それによってカンボジアへの軍事政権代表の訪問はミャンマーの軍事政権の国際社会への復帰の第1歩になった。だが、欧州諸国は軍事政権に対し厳しい姿勢を維持している。
掲載写真:国営カンボジア通信(AKP) Khmer Times掲載

