国防省および最高司令官の許可を得て、カンボジア王国軍副司令官兼陸軍司令官:マオ・ソファン将軍が代表団を率いて、日本の陸上自衛隊幕僚長の森下泰宣大将の招待に応じ、7月8日から11日までの4日間の日本公式訪問に向かった。
訪問に際し、マオ・ソパン将軍は木原稔防衛大臣、吉田義秀統合幕僚長を表敬訪問し、森下泰典陸軍大将と二国間会談を行い、両国間の軍事協力の強化・拡大を図り、「カンボジアと日本の包括的戦略的パートナーシップ」への貢献と促進を目指すという。
カンボジア軍と日本の自衛隊は、2023年にプノンペンで調印された「カンボジア王国軍と日本国自衛隊の協力条件」という文書という共通の歴史的成果を達成しましている。
なお、同将軍は先月に代表団を率いて3日間、ロシアを訪問している。
掲載写真:国防省の提供 Khmer Timesが転載