ポーサット州当局、カンボジア・デイリー・クメール報道を「捏造」と断定

「ポーサット州カンディエン地区カンチョール自治区の住民が鉱山大臣が3つの地域で数百ヘクタールの土地を所有していると非難している」というカンボジア・デイリー・クメール紙の報道を「捏造」と断定した。

ポーサット州カンディエン地区管理局のプレスリリースでは2月2日、カンディエン地区管理局が一般の人々、ジャーナリスト、特にソーシャルネットワーキングサイトのフェイスブックのユーザーに対し、「カンボジア・デイリー・クメール紙が掲載した報道について知っておいていただきたい」と前置きし、「人々が数百ヘクタールの3つのエリアでトンレサップ湖保護地を侵害したとして鉱山大臣を非難している」と題して報道したカンボジア・デイリー・クメール紙の記事について、「カンデアン地区管理局は新鉱山エネルギー大臣が州当局と共謀してトンレサップ湖保護区の数百ヘクタールに侵入し占拠しているという報道を捏造と完全に否定し、拒否したいと考えている」と述べた。さらに「プレスリリースで同管理当局は、大臣が三つの地域に一ミリも土地を持っていないということを保証したい」とも述べている。

また「新大臣は、いかなる犯罪者も隙を見て3つの違法地域の土地に侵入することを許さず、人々の日常生活と発展の幸福を考慮することで、天然資源の保護に常に細心の注意を払っています。同時に、一般の人々、ジャーナリスト、特にソーシャルメディアユーザーは、混乱しないでください。また、専門的な調査業務の遂行が困難になり、法的措置に直面する可能性があることを避けるために、この誤った情報を共有しないでください。」と強調した。

ポーサット当局によるカンボジア・デイリー・クメールの報道を熱爽とする公文書

掲載写真:Khmer Times

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