ベトナムからの違法(密輸)鶏卵12万3000個を摘発

動物衛生・動物生産総局の動物移動抑制チームは、業者が許可なくベトナムから輸入した大量の疑わしい卵を押収した。

鶏卵を違法に輸送するトラックを取り締まる作戦は5月4日の朝に実施され、プノンペンのダンコール地区で2台の車両が停止され、タケオ州バティ地区コンコミューンの国道2号線で別の車両が停止された。

当局によると、3台の車両はプノンペンで配布するために、ベトナムからタケオ州プノンディン峠を経由して許可なく鶏卵を輸送していたという。

最初の車両は卵4万8000個を積んでおり、プノンペンのダンコール地区プレック・カンプス自治区のクルソフ・ラウンドアバウト付近で押収された。

2台目の車両は卵4万5000個を積んでおり、プノンペンのダンコール地区ロリュオス自治区の環状3号線で押収された。

3台目の車両は卵3万個を積んでおり、タケオ州バティ郡コンコミューンの国道2号線で押収された。

車両3台と鶏卵計12万3000個は押収され、さらなる手続きのため動物衛生・動物生産総局の動物検疫施設に移送された。

掲載写真:動物衛生・動物生産総局の提供

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