ベトナムは4月14日、タイニン省南部の国境警備隊は、タンナム国境警備隊の再編に基づく国境警備隊の設置を発表した。
タイニン省タンビエン地区タンビン自治区のタンナム国境ゲートは、カンボジアのプレイベン州のミーンチェイ国境ゲートの向かい合っている。
2017年、ベトナムの首相はタンナムを補助的な国境ゲートから国際的なゲートにアップグレードする提案を承認した。その後にほぼ5年間の準備の後、2021年5月31日、タンナムとミーンチェイの国際国境ゲートペアが正式に運用を開始した。
タイニン省人民委員会のDuong VanThang副委員長は、「タンナム国境ゲートの運営は、特に貿易と観光の交流に関して、タイニンとプレイベンの間の協力と社会経済的発展の新たな時期になった」と述べ、タンナムのインフラと施設に割り当てられたタイニン省の重要な投資を強調し、同副委員長はプレイベン州知事が両国の経済協力と開発のために国境ゲートのペアを最大限に活用するために国境ゲートへの投資を優先し続けることを期待している。今回の国境警備隊の設置もタンナム国境ゲートを重視した措置である。
掲載写真:タイニン省タンナム国境ゲート 画像:Khmer TimesがVNAより転載