プノンペン  十代のギャングが正月前の娯楽参加者を襲撃

プノンペンで若者の一団が暴漢に襲われ、クメール正月前の娯楽(遊びや踊り)の騒ぎは突然中断された。

事件は4月6日午後7時20分、プノンペン都ポー・セン・チェイ地区チョム・チャオ1区トラパイン・トレウン村のウィンミン市場で発生した。

目撃者によると、若者のグループが水鉄砲で遊んだり、歌ったり、踊ったりして大騒ぎしていたところ、10人の若い暴漢のグループがやって来たことでその娯楽騒ぎが中断された。突然、バイクに乗った10人ほどの若者の集団が現れ、その多くがパイプやベルト、ヘルメットなどで武装し、踊っていた若者の集団を襲撃したいう。

この事件の間、若者の襲撃集団と地元のダンスをしていた若者の集団とが激しく争った。また、地元の住民たちは襲われていた若者のグループを助けに来た。これを見た襲撃グループは逃亡したという。

また住民は、地元当局に通報し、当局は事件の調査に来たが、その時には既に1人が負傷しいた。

当局は被害者に対し、警察署に被害届を出すよう求めたという。

掲載写真:地区警察の提供

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