プノンペン駅で発砲 私服警官を名乗る武装グループが男2人を拉致

目撃者らによると4月26日、プノンペン駅で私服警官を名乗る男たちの武装グループによって数発の発砲事件があった。

事件は4月26日午後1時30分、プノンペン都ダウンペン地区にあるボンカク駅のカフェで発生した。

事件を目撃した警備員によると、「男性2人がコーヒーを飲んでいたところ、武装した6~7人のグループが現れた。武装した男たちはただちに2人を取り囲み、銃を爆発させ、ピックアップトラックに乗せた男たちを拘束した」という

警備員が写真を撮って上司に報告しようと携帯電話を取り出したところ、武装した男たちは写真を削除するように命じた。男たちは警備員に対し、これは「麻薬撲滅作戦」であると告げたという。

しかし、「捜査のために現場に来た当局は、武装した男の身元を知らなかった」と述べている。

当局は使用済みの弾薬を現場から回収し、捜査を続けている。

この事件、未だ不可解な発砲事件で続報を待ちたい。

掲載写真:警察の提供 Khmer Times

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